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J-GLOBAL ID:201702225078402947   整理番号:17A0103524

橋本甲状腺炎患者のΓΔT細胞表面共刺激分子の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 245-249  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:橋本甲状腺炎(HT)患者のΓΔT細胞と自己抗体形成との関係及び機序を検討し、潜在的な介入標的を探す。方法:19例のHT患者、15例の健常対照者の末梢血及び5例のHTと5例の単純性甲状腺腫患者の甲状腺組織におけるΓΔT細胞及びその亜型の割合をフローサイトメトリーにより測定した。ΓΔT細胞の活性化分子CD69,HLA-DR,共刺激分子CD40リガンド(CD40L),誘導性共刺激分子(ICOS)の発現レベルをフローサイトメトリーにより測定した。ELISAによりΓΔT細胞とB細胞共培養上清中のIGG、IGMレベルを測定し、そして抗体遮断実験によりB細胞抗体の産生に参与する分子メカニズムを分析した。結果:対照群と比較して,HT患者のVΔ1+ΓΔT細胞の割合は有意に増加した。CD69,HLA-DR,CD40L,ICOSの発現レベルは有意に上昇した。ΓΔT細胞とB細胞共培養上清中のIGGのレベルは顕著に上昇したが、抗CD40Lと抗ICOS抗体の添加は共培養上清中のIGGの発現レベルを明らかに低下させた。結論:HT患者のΓΔT細胞は共刺激分子CD40LとICOSを発現することにより、B細胞が協同刺激シグナルを産生し、抗体を産生し、ΓΔT細胞がHTの発病機序において重要な役割を果たす可能性が示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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内分泌系の疾患  ,  血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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