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J-GLOBAL ID:201702225301864275   整理番号:17A0369152

容易な水熱法により合成したナノ多孔質TiO_2に基づくアセトンセンシング性能【Powered by NICT】

Acetone sensing performances based on nanoporous TiO2 synthesized by a facile hydrothermal method
著者 (9件):
資料名:
巻: 238  ページ: 491-500  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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界面活性剤またはテンプレートを用いずに水熱法で合成したナノ多孔性二酸化チタン。構造,形態,表面化学状態と比表面積を,X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS),およびN_2吸着-脱着等温線によって特性化した。合成した生成物は小さな粒径(約12.27nm)と大表面積(147.17m~2g~( 1))を有するアナターゼTiO_2である。合成した多孔質TiO_2粉末を用いて,アセトンに対するそのガス検知特性を調べた間接加熱ガスセンサを作製した。最適操作温度では,センサは良好な感度,選択性,線形依存性,低い検出限界,および応答/回収率,再現性および長期安定性を有していた。特に高い感度と迅速な応答/回復のための,その応答は500ppmのとき25.97アセトン,が報告されているTiO_2~系センサの数倍高い値であった。応答と回復時間はわずか13および8sであった。それらの値は,アセトンガス検出,特に動的モニタリングのための合成したままのTiO_2を使用することの可能性を実証した。これらとは別に,先進の性質に関連した機構についても検討し,提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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