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J-GLOBAL ID：201702225315725461   整理番号：17A0289721

双極子モーメント相互作用における共鳴プロセスの記述

DESCRIPTION OF RESONANT PROCESSES IN THE DIPOLE MOMENT INTERACTION

著者 (5件)： MORALES M.Vargas (Instituto Nacional de Astrofisica Optica y Electronica INAOE, Puebla, MEX) ,  RODRIGUEZ M.A.Torres (Instituto Nacional de Astrofisica Optica y Electronica INAOE, Puebla, MEX) ,  DE LOS SANTOS GARCIA S.I. (Instituto Nacional de Astrofisica Optica y Electronica INAOE, Puebla, MEX) ,  GUZMAN A.Garcia (Instituto Nacional de Astrofisica Optica y Electronica INAOE, Puebla, MEX) ,  NICONOFF Martinez (Instituto Nacional de Astrofisica Optica y Electronica INAOE, Puebla, MEX)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9921  ページ： 992133.1-992133.6  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ粒子キュームラスの屈折率を変えて入射光の偏光状態を制御する方法を研究した。ナノ粒子キュームラスの表面に分布するスプリングなし質量系との力学的アナロジーを確立した。この観点で,古典的Drudeモデルを拡張し,分極効果をナノ粒子アレイのエンベロープに関係させることができた。ナノ粒子キュムラントのエンベロープの形状は外部光場の適用によって変形し,入射光の偏光状態を変えることが裏付けられた。このモデルを実証するために,絶縁体基板上に堆積したランダムに分布する細孔をもつ金属薄膜を提案し,入射したコリメート光の偏光状態を制御できることを示した。メタマテリアルの開発に応用すれば,光学表面の反射率と透過率を選択的に検出することが可能になる。

シソーラス用語： 偏光子 ,  *双極子モーメント ,  *共鳴 ,  モデル ,  *細孔 ,  *誘電分極 ,  *双極子相互作用 ,  *金属薄膜 ,  屈折率 ,  反射率 ,  分布 ,  *人工材料 ,  表面
準シソーラス用語： Drudeモデル ,  ランダム分布 ,  *メタマテリアル ,  光学表面 ,  光変調器

分類 (2件)： 光変調器  (BD06020W) ,  屈折及び反射の測定と装置  (BD07060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 双極子モーメント ,  相互作用 ,  共鳴 ,  プロセス ,  記述