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J-GLOBAL ID:201702225333820529   整理番号:17A0441976

署名イオンフィンガープリント法による抗体薬物複合体(ADC)の結合部位解析と高分解能質量分析に結合したナノ液体クロマトグラフィーを用いた正規化面積定量法【Powered by NICT】

Conjugation site analysis of antibody-drug-conjugates (ADCs) by signature ion fingerprinting and normalized area quantitation approach using nano-liquid chromatography coupled to high resolution mass spectrometry
著者 (19件):
資料名:
巻: 955  ページ: 67-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トラスツズマブMCC DM1(T DM1)はモノクローナル抗体(mAb)トラスツズマブ非cleavably細胞毒性薬物DM1に関連から成る抗体-薬物複合体(ADC)である。生産の間,DM1剤は,非特異的にmAbのリジン残基に結合させ,数とDM1当たりmAb分子の結合部位の両方に関して異なるA DC分子の不均一混合物を得た。A DCの薬物結合部位は安定性と薬物動力学的挙動のような特性に大きな影響を与える可能性があるので,A DCの結合部位分析のための迅速で信頼性のある方法が求められている。,DM1共役によるリジン残基を特異的に定量するのに特徴的イオンフィンガープリント法を用い,モデル薬物としてT DM1バイオシミラーを用いて各推定部位のDM1共役リジンの割合をキャラクタライズするように正規化ピーク面積定量法を開発した。この統合的アプローチを用いて,38個のリジン残基は90種の可能な部位間のDM1抱合と同定された。より興味深いことに,著者らはT DM1バイオシミラーはいくつかのリジン残基のDM1抱合の特異的な優先傾向を示すことを見出し,このような選択性は三製造バッチ間で一致していた。分子モデリング方法を用いて,全ての結合部位を解析するために用いた,共役レベルを有する共役残基の微小環境の興味ある相関を明らかにした。要約すると,著者らの研究である共役部位解析のための関心のADCに広く適用できるアプローチを導入した。,製品やプロセスのキャラクタリゼーションのための共役部位解析を実施することの必要性を示唆し,製造したA DCのロット放出と安定性試験における日常的な使用に対してもそうであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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分光分析  ,  有機化合物の各種分析  ,  電気分析一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  分子間相互作用 
タイトルに関連する用語 (12件):
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