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J-GLOBAL ID:201702225336067633   整理番号:17A0449131

二元TiAl合金のミクロ組織と熱間成形性に及ぼす高温水素チャージの影響【Powered by NICT】

Influence of high-temperature hydrogen charging on microstructure and hot deformability of binary TiAl alloys
著者 (7件):
資料名:
巻: 701  ページ: 399-407  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高温水素チャージはTiAl合金のミクロ組織と熱間変形能に及ぼす水素の影響を明らかにするために実施した。Ti-44Al(at.%)合金およびTi-48Al合金は,水素圧力0.1MPaの下で1373Kから1693Kまでの温度範囲で水素化し,熱間変形挙動に及ぼす水素の影響はひずみ速度0.01s~ 1で1373 1523Kの温度でGleeble-1500Dで試験した。結果は,水素含有量は温度の上昇とα_2相の体積分率に伴って増加し,水素吸収は高温で30分以内に平衡に達することを示した。lnC_Hと1/Tの間に直線関係があり,水素の溶解熱は,それぞれ86.0kJ/molと76.2kJ/molと計算され,TiAl合金中の水素吸収は吸熱反応であることを示唆した。水素はL(α_2/γ)→γの転移とγ相の核形成を促進するので,水素はγ相の形成を促進した。水素の存在は,熱間変形中の動的再結晶と転位運動を促進し,流れ応力の低下をもたらした。Ti-44Al合金およびTi-48Al合金のピーク応力は水素化,約50Kの変形温度の低下に対応する後,それぞれ29%および38%減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の金属組織学 
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