文献
J-GLOBAL ID:201702225383475943   整理番号:17A0658012

San Joseカイガラムシ,Diaspidiotus perniciosus(半翅目:マルカイガラムシ科)における有機りん系殺虫剤抵抗性のモニタリングと機構【Powered by NICT】

Monitoring and mechanisms of organophosphate resistance in San Jose scale, Diaspidiotus perniciosus (Hemiptera: Diaspididae)
著者 (6件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 507-516  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: B0584A  ISSN: 0931-2048  CODEN: ZANEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Diaspidiotus perniciosus(Comstock),San Joseカイガラムシはチリのリンゴ果樹園における重要害虫であり,多くの有機リン系殺虫剤のは何十年もそれらを制御するために用いた。最近,これら殺虫剤防除の失敗を報告し,殺虫剤抵抗性の発達と関連していた。本研究では,40San Joseカイガラムシ野外個体群を収集し,二の一般的に使用される有機リン系殺虫剤に対する感受性,クロルピリホス,メチダチオン,を評価した。参照感受性系統と比較した場合,得られたバイオアッセイデータは両殺虫剤に対する中程度の抵抗性を示唆した。クロルピリホス,メチダチオンで検出した最大抵抗比(RR)は31倍と11倍であった。バイオアッセイ結果は,両化合物間に有意な交差耐性の出現を示唆した。生化学的測定は,有機リン系殺虫剤ではなく,修飾アセチルコリンエステラーゼに対する抵抗性におけるエステラーゼの役割を明らかにした。殺虫剤抵抗性の空間的広がりと程度も評価した。著者らの結果は,自己相関を仮定することはできないことを示し,次に,殺虫剤抵抗性は,ランダム因子によって引き起こされる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害  ,  害虫に対する農薬 

前のページに戻る