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J-GLOBAL ID：201702225415995392   整理番号：17A0408824

多重相関応答を持つモデルのためのMahalanobis距離に基づく検証計量【Powered by NICT】

Validation metric based on Mahalanobis distance for models with multiple correlated responses

著者 (4件)： Zhao Lufeng (School of Aeronautics, Northwestern Polytechnical University, P.O. Box 120, Xi’an, Shaanxi 710072, China) ,  Lu Zhenzhou (School of Aeronautics, Northwestern Polytechnical University, P.O. Box 120, Xi’an, Shaanxi 710072, China) ,  Yun Wanying (School of Aeronautics, Northwestern Polytechnical University, P.O. Box 120, Xi’an, Shaanxi 710072, China) ,  Wang Wenjin (School of Aeronautics, Northwestern Polytechnical University, P.O. Box 120, Xi’an, Shaanxi 710072, China)
資料名： Reliability Engineering & System Safety  (Reliability Engineering & System Safety)
巻： 159  ページ： 80-89  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0980B  ISSN： 0951-8320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 確率に関連して,多重応答を持つモデルのための検証計量は,本質的にそれぞれ使用したシミュレーション予測と実験観察から生じる関節の統計的分布の間の差を測定することである。両方の不確実性と相関を考慮して,既存の検証メトリックスは,応答間の相関を無視または相対的に膨大な計算コストである。本論文では,スカラー応答の検証のために開発した「エリア計量」と「u プーリング法」の概念を拡張することにより,二種類の新しい尺度は,マハラノビス距離(MD)を用いた多重相関応答を有するモデルを検証するために提案した。新しい計量の一つは,単一検証サイトでの多重応答検証のためのMDエリア計量である。もう一つはMDプーリング計量であり,スカラー測度の中に意図した検証領域上の多重応答の全ての関連するデータからの証拠をプールを可能にする計算モデルの全体的予測能力を評価した。提案した計量は,複数の相関応答を有するモデルの検証に適用可能である。その幾つかの有利な特性は,客観性,入手可能性,無拘束,および結果の決定を含んでいる。既存検証メトリックスと比較して,実現可能性,有効性および提案した二つの計量の効率は数値試験例と工学的事例により説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スカラー ,  不確実性 ,  測度 ,  アベイラビリティ ,  計算モデル ,  シミュレーション ,  *多相
準シソーラス用語： モデル検証 ,  客観性 ,  予測能力 ,  計算コスト ,  メトリックス ,  統計分布 ,  *Mahalanobis距離 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： モデル検証 ,  マハラノビス距離 ,  多重応答 ,  不確実性 ,  相関 ,  面積計量

分類 (2件)： 統計的品質管理  (KB04030W) ,  信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 応答 ,  モデル ,  Mahalanobis距離 ,  検証 ,  計量