文献
J-GLOBAL ID:201702225430871657   整理番号:17A0702547

磁気共鳴イメージングのためのポリウレタンに基づく有機高分子造影剤(PU ORCAs)【Powered by NICT】

Polyurethane based organic macromolecular contrast agents (PU-ORCAs) for magnetic resonance imaging
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 2693-2701  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
磁気共鳴イメージング(MRI)は簡便な非侵襲的応用,高空間分解能,及びトモグラフィーの能力の組合せのために,導く画像診断法の一つである。MRIは,他の技術と同様な感受性でなかった,ガドリニウム(Gd(iii))に基づく造影剤は空間分解能を増加させるために加えなければならない。最近の研究は,Gd(iii)に基づく造影剤は自由Gd(iii)の毒性のために処理後,損傷を引き起こし,特に腎性全身性線維症(NSF)のような腎障害患者におけるから完全に放出されないことを示した。これに関連して,著者らは,ガドリニウム自由高分子造影剤,MRIのためのニトロキシドを含むPU ORCAs(ポリウレタン系有機造影剤)を合成した。ニトロキシドは単一の不対電子をもつ安定な有機フリーラジカル,MRI応用のための可能性を示した。最初に,ニトロキシドを含むMRI活性新規ジオール単量体を合成することに成功した。その後,高分子ポリウレタン系造影剤を調製するためにジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ-7-エン(DBU)触媒の存在下でのポリエチレングリコール末端ジオール及びヘキサメチレンジイソシアナートでニトロキシドを含むジオールを共重合した。これらの両親媒性ポリウレタン水中で自己集合への能力を実証した。添加では,PU ORCAsは水プロトン緩和(r_1)と(r_2)を増加させ,1.5T,それぞれ0.66および0.98mM~ 1s~ 1まででできることを示した。ファントム研究は,低PU ORCA濃度(3.3 mM)の存在下では顕著なコントラスト増強,特にT_1画像診断法であることを確認した。さらに,r_2/r_1=1.3値はヒト血清中の1に近かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子固体の物理的性質  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る