抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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今回は,前報の”本論の続き(”中”の巻)として,M9錯塩から出発し,M9を囲む”一N(一CH!一〇H)2”2当量,および,”N(一CH2-OH〕(=CH-OH)”2当量,換言すれば,2種類ずつ計4当量の第3アミンが,Mg周りに,各2当量,2種類,計4当量の”N”1原子,”C”4原子からなる第3アミンの5員環を形成するまでの”メカニズム”を論述する。今回ならびに,次回の論理展開の方法論は,『第3アミン計4当量が連結しM9のキレート錯塩としての葉緑素になる』と言う”シナリオ”に向けての”シナリオ・ドゥリブン”「仮説形成」である。それ故,”シナリオ・ドゥリブジを内包する当該論理が,読者諸兄,とりわけ,筆者らが”近未来”に想定する”次世代”,「新化学化時代」を拓かんとする若手研究者を触発し,その”実験・実証研究’への契機・導入になることを,希求するものである。