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J-GLOBAL ID：201702225564065703   整理番号：17A0078700

ANSYSに基づく竹象虫モデルの反ねじり解析【JST・京大機械翻訳】

Torque analysis on bionic model of bamboo weevil rostrum based on ANSYS

著者 (4件)： Xu Shun (College of Biological and Agricultural Engineering, Jilin University/Key Laboratory of Bionic Engineering, Ministry of Education, Jilin University) ,  Tong Jin (College of Biological and Agricultural Engineering, Jilin University/Key Laboratory of Bionic Engineering, Ministry of Education, Jilin University) ,  Ma Yunhai (College of Biological and Agricultural Engineering, Jilin University/Key Laboratory of Bionic Engineering, Ministry of Education, Jilin University) ,  Li Mo (College of Biological and Agricultural Engineering, Jilin University/Key Laboratory of Bionic Engineering, Ministry of Education, Jilin University)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 32  号： 12  ページ： 11-16  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多層複合管は工学分野で広く使用されているが,その特性は研究されていない。本論文では,走査型電子顕微鏡,X線エネルギー分散分光法,およびナノインデンテーションを用いて,竹象虫の内部構造,組成,およびナノ機械的性質を分析した。その結果,竹象虫の微細構造は,形態,組成および機械的性質の異なる構造からなる多層中空複合体であり,そして,内部層は,主に,高密度のキチンであり,そして,内部層は,組織および糖から成り,そして,軸向層は,チップまたは糖から成った。周向層は主に繊維-蛋白質基質により配列され、補強は半径方向に分布し、複数の軸ととを貫通する。その中で,周向層の弾性率,硬さと剛性が最も大きい。頭管構造の研究に基づき,倣生管モデルを確立し,ANSYS有限要素ソフトウェアを用いて倣生管モデルを解析し,竹象虫頭の多層配列の合理性を明らかにした。同時に,最適化結果により,内層材料の弾性係数を増加させることによって,多層複合管のねじり剛性を増加させることができた。本研究は,多層複合管の反ねじり能力の強化設計のための参照を提供することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナノインデンテーション ,  硬度 ,  走査電子顕微鏡 ,  基質 ,  内部構造 ,  *ねじり ,  剛性 ,  X線 ,  最適化 ,  半径方向 ,  多層 ,  キチン
準シソーラス用語： 高密度 ,  複合管 ,  *ANSYS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： bionics ,  finite element method ,  models ,  multilayer pipe ,  bamboo weevil ,  torque

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  非金属材料へのセラミック被覆  (YC02040K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ANSYS ,  竹 ,  モデル ,  ねじり ,  解析