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J-GLOBAL ID:201702225630585025   整理番号:17A0208240

線虫研究の過去・現在・未来 その2 線虫害の変遷(前編)

著者 (2件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 128-133  発行年: 2017年02月01日 
JST資料番号: G0617A  ISSN: 0037-4091  CODEN: SHBOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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線虫害の過去30年の変遷を第1期(1979~88年),第2期(1989~1998年),第3期(1999~2011年)のそれぞれの時期に実施された線虫防除に関するアンケート調査の結果を基に解析する。第1期のアンケートは西日本(中国・四国・九州・沖縄の18県)を対象に実施され,第2,3期は全国を対象に実施された。はじめに,この間の農業生産の動向を農業センサスの調査結果から見てみる。販売農家数は331万戸(85年)から2010年には163万戸に半減,農業産出額は11.6兆円(85年)から2010年には8.1兆円に減少した。米と野菜の産出額は2005年を境に逆転している。線虫の加害対象である野菜類とイモ類の産出額では茎葉菜類の産出額が増加,果菜類,根菜類,イモ類は横這いといえる。線虫被害のある作物として,トマト,キュウリ,メロン,カンショ,ニンジン,ダイコン,イチゴ,キクについて,アンケート調査結果から被害程度,防除の重要性の変化を西日本,全国,近畿以東別に集計した結果を図示し,解説する。
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分類 (1件):
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線虫による植物被害 
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