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J-GLOBAL ID：201702225879620810   整理番号：17A0445365

Li_2O TiO_2~-P_2O_5ガラス及びガラスセラミックのイオン伝導率に及ぼすFe_2O_3含有量の影響【Powered by NICT】

Effects of Fe₂O₃ content on ionic conductivity of Li₂O-TiO₂-P₂O₅ glasses and glass-ceramics

著者 (4件)： Mohaghegh E. (Department of Materials Science and Engineering, Sharif University of Technology, Tehran, 11155-9466, Iran) ,  Nemati A. (Department of Materials Science and Engineering, Sharif University of Technology, Tehran, 11155-9466, Iran) ,  Eftekhari Yekta B. (Ceramic Division, School of Metallurgy and Materials Engineering, Iran University of Science and Technology, Tehran, 16846-13114, Iran) ,  Banijamali S. (Ceramic Division, Materials & Energy Research Center, Alborz, 31787-316, Iran)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 190  ページ： 8-16  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Li_2O TiO_2~-P_2O_5x(Fe_2O_3)(x=0~0、2.5、5および7.5重量)ガラスとガラス-セラミックスを通常の融液急冷法とその後の熱処理によって合成した。ガラス試料を紫外可視分光法によって研究し,結晶化した試料を示差熱分析,X線回折および電界放出走査型電子顕微鏡によって特性化した。に加えて,電気的性質を,電気化学インピーダンス分光法によって調べた。Fe_2O_3をドープしたガラスの実験的光学スペクトルは330 370nmの範囲で強いUV吸収バンド,Fe~3+イオンの存在に起因することを明らかにした。作製したガラスセラミックの主要な結晶相はLiTi_2(PO_4)3であった。Li_3PO_4もマイナーな一つとして同定した。インピーダンス分光研究を考慮して,Fe_2O_3含有ガラスのイオン伝導率はベースガラスのそれより高かった。さらに,1.38×10~ 3cmの最大バルクイオン伝導率は,室温5で0.26eVの低い活性化エネルギーと同様に達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 示差熱分析 ,  *ガラスセラミック ,  キャラクタリゼーション ,  活性化エネルギー ,  X線回折 ,  インピーダンス ,  電界放出 ,  *ガラス ,  走査電子顕微鏡 ,  *鉄 ,  ドーピング
準シソーラス用語： 結晶相 ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  紫外可視分光法 ,  *イオン伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ガラスセラミック ,  イオン伝導率 ,  結晶化 ,  NASICON構造

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  その他の無機化合物の電気伝導  (BM03044O)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガラス ,  セラミック ,  イオン伝導率 ,  含有量