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J-GLOBAL ID:201702225897968233   整理番号:17A0474750

超薄ヒートパイプのための新しい焼結銅メッシュウィックにおける毛管力の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation of capillary force in a novel sintered copper mesh wick for ultra-thin heat pipes
著者 (6件):
資料名:
巻: 115  ページ: 1020-1030  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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製織,化学蒸着,および焼結により作製した新しい焼結銅メッシュウィックは,超薄ヒートパイプの性能を改善するために開発した。堆積したウィック構造の毛細管力は正常メッシュウィックと比較して実験的に調べた。本研究では,焼結プロセスを用いて,表面構造の接着強さを向上させた。エタノールおよびアセトンによる毛細管上昇率試験は,ウィック構造の毛細管力を特性化した。赤外線(IR)熱画像法を用いて毛管上昇過程を監視した。毛管力に及ぼす堆積時間と焼結温度の影響を調べた。試験の結果,堆積したウィック構造の毛細管力は正常であったウィックのそれよりも大きく,上昇速度と毛管上昇高さ堆積時間が5分から20分に増加することを示した。焼結プロセスは超音波振動を受ける2分間後でも表面微細構造の良好な完全性を維持し,また堆積した試料の毛管力に大きな影響を及ぼす。堆積したウィックは堆積時間約15分,約500°Cの焼結温度を選択することにより最適運転効率を達成できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 

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