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J-GLOBAL ID:201702225910301014   整理番号:17A0046567

非侵襲的電磁波ソースイメージングとGrangerの因果律解析:電気生理学的コネクトーム(eコネクトーム)アプローチ

Noninvasive Electromagnetic Source Imaging and Granger Causality Analysis: An Electrophysiological Connectome (eConnectome) Approach
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  号: 12  ページ: 2474-2487  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0236A  ISSN: 0018-9294  CODEN: IEBEAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:統合ソースイメージング技術と指向性接続解析は,非侵襲的な方法で基礎となる脳ネットワークに関する有用な情報を提供することができる。以前は,ソース画像技術が,活動の源を決定するか,またはGranger因果関係分析のためのソース時間経過を抽出するために成功裏に使用されてきた。本研究では,ネットワークノード[関心領域(ROI)]を見つけ出すためのソースイメージングアルゴリズムを使用し,その後のGranger因果解析のための起動時系列を抽出した。この作業の目的は,非侵襲的な電磁気信号からネットワークノードを客観的に見つけ出し,活性化時間コースを抽出し,抽出されたシリーズについてGranger分析を適用して,現実的な条件下で脳ネットワークを研究することであった。方法:ソースイメージング法を用いてネットワークノードを特定し,時間経過を抽出し,次に基礎となる脳ネットワークの方向性機能的接続性を描写するためにGranger因果律分析を適用した。基礎となるネットワーク(ノードおよび接続パターン)が分かっているコンピュータシミュレーションの研究を行なった。さらに,このアプローチを,部分癲癇患者において,脳波および/または脳磁図(MEG)によって記録した発作および発作信号から癲癇ネットワークを研究するために評価した。結論:筆者らの研究では,Granger因果律分析と組み合わせたソースイメージングアルゴリズムが,基礎となるネットワークを(ネットワークノードの位置とノード間の接続性の両方で)正確に識別できることを示した。重要性:統合ソースイメージングとGranger解析技術は,正常または病的な脳状態を研究するための効果的なツールである。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体計測  ,  脳・神経系モデル 

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