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J-GLOBAL ID：201702226020590815   整理番号：17A0405405

酸化した石炭の炭化に及ぼすアスファルト添加剤の影響【Powered by NICT】

The effect of bituminous additives on the carbonization of oxidized coals

著者 (5件)： Vega M.F. (Instituto Nacional del Carbon (INCAR-CSIC), Apdo 73, 33080 Oviedo, Spain) ,  Fernandez A.M. (Instituto Nacional del Carbon (INCAR-CSIC), Apdo 73, 33080 Oviedo, Spain) ,  Diaz-Faes E. (Instituto Nacional del Carbon (INCAR-CSIC), Apdo 73, 33080 Oviedo, Spain) ,  Casal M.D. (Instituto Nacional del Carbon (INCAR-CSIC), Apdo 73, 33080 Oviedo, Spain) ,  Barriocanal C. (Instituto Nacional del Carbon (INCAR-CSIC), Apdo 73, 33080 Oviedo, Spain)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 156  ページ： 19-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なる石炭化度とコークス化特性の二種類の歴青炭を二か月間低温で酸化した。コークス工場におけるその場得られたアスファルト添加剤を用いて酸化した石炭の熱可塑特性を改善した。Gieseler流動性試験はコークス化特性を評価した。新鮮,酸化炭と歴青炭を添加したそれらの混合物の熱重量分析(TGA)はブレンド成分間の相互作用を評価するために行った。添加では,新鮮なおよび酸化した石炭の炭化試験と添加剤との混合物は,17kg能力の可動式壁オーブンと鉄鋼業で使用されている一般的に標準化された方法を用いて試験したコークスの品質で行った。添加物は石炭流動性を増加させたが,元の流動性値は回収できなかった。TGAから,ブレンド成分は共炭化中の互いに独立に挙動すると結論した。石炭の酸化は,コークスの多孔質組織に関係する低揮発性石炭の危険性の増加をもたらした。添加では,低品位酸化石炭から製造したコークスの品質の低下はアスファルト添加剤を用いて部分的に回復できることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多孔性 ,  コークス化 ,  標準化 ,  流動性 ,  *石炭 ,  揮発性 ,  *炭化 ,  歴青炭 ,  コークス ,  *アスファルト ,  *酸化 ,  低温 ,  熱重量分析 ,  *添加剤 ,  鉄鋼業

著者キーワード (4件)： 石炭酸化 ,  添加剤 ,  コークス ,  コークス化圧力

分類 (1件)： 各種コークス,コークス製造  (YE04050P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸化 ,  石炭 ,  炭化 ,  アスファルト ,  添加剤