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J-GLOBAL ID:201702226026520826   整理番号:17A0389322

白色LEDのための新しいEu~2+活性化G La_2Si_2O_7蛍光体:SiC還元合成,調整可能なルミネセンスと良好な熱安定性【Powered by NICT】

A novel Eu2+ activated G-La2Si2O7 phosphor for white LEDs: SiC-reduction synthesis, tunable luminescence and good thermal stability
著者 (6件):
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巻:号:ページ: 1614-1623  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しいEu~2+活性化されたG型La_2Si_2O_7蛍光体は新しいSiC還元法により合成することに成功した。Eu~2+イオンの原子価状態をXRDとXPS分析で同定され,ルミネセンススペクトルはEu~2+の幅広いバンドを示した。G La_2Si_2O_7:Eu~2+(LPS:Eu~2+)蛍光体は励起波長またはEu濃度に依存して調整可能な発光色を示し,白色光の生産を可能にした。色調整可能な特性は二種の特異的発光中心,Eu(1)とEu(2)の成分比に起因した。Eu~2+イオンはLa~3+結晶学的部位を占有し選択的に好み,そして,それは電子常磁性共鳴(EPR)分光法により同定した。更に,100°Cと160°Cで蛍光体の相対発光強度は室温で測定した値の89%と76%であり,最もEu~2+をドープしたけい素酸化物蛍光体のそれよりもはるかに優れたを維持することができる。Eu(1)発光は,Eu(2)発光よりも良好な蛍光熱安定性を有し,Eu(1)Eu(2)へのエネルギー遷移が起こる。良好な熱安定性とエネルギー転移は概略配置配位により説明した。w LED素子を作製しLa_2Si_2O_7:Eu~2+と市販BaMgAl_10O_17:Eu~2+蛍光体を組み合わせた365nm n-UVチップにより作製した。w LEDデバイスは白色光(演色評価数R_a=93.9)を発生させ,そのCIE色度座標および相関色温度(CCT)は(x, y)=(0.3429,0.3523)と5090Kであった。これらの結果は,LPS:Eu~2+はUV LED駆動白色発光ダイオードに使用するための大きな可能性を秘めていることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 

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