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J-GLOBAL ID:201702226026713314   整理番号:17A0270309

二重経路プラットホーム CVLを用いたイヌにおける無症候性L. infantum感染および症候性内臓リーシュマニア症の半定量的測定

Semi-quantitative measurement of asymptomatic L. infantum infection and symptomatic visceral leishmaniasis in dogs using Dual-Path Platform CVL
著者 (11件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 381-390  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Leishmania特異的抗体に基づくイヌ内臓リーシュマニア症(CVL)検出キットである二重経路プラットホーム(DPP) CVLが,無症候性および症候性L. infantum感染の検出に有効かどうか評価した。DPP CVLはL. infantumを感染したイヌ由来の血液サンプルを,感染していないイヌの血液サンプルから識別することができた。DPP CVLのサンプルへの滴下から視覚的に陽性と判断できるまでの時間,臨床状態,循環性DNAレベル,および免疫蛍光抗Leichmania抗体検査(IFAT)結果は有意な相関性を示した。また,DPP CVLの結果はCVLの重症度および無症候性L. infantum感染の血清学的証拠とも相関した。さらに,DPP CVLは定量的PCRを用いた直接的検出法よりも感度が高く,検出に必要な時間も短かった。DPP CVLは迅速かつ正確なL.infantum感染の検出法として有用であると結論付けた。
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分類 (2件):
分類
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動物の寄生虫病  ,  動物の診療・診療設備 

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