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J-GLOBAL ID:201702226055377419   整理番号:17A0370464

細胞内Zn~2+と論理ゲート操作の標的イメージングのためのキノリン誘導体を用いたグラフト化ポリエチレンイミン【Powered by NICT】

Grafting polyethylenimine with quinoline derivatives for targeted imaging of intracellular Zn2+ and logic gate operations
著者 (9件):
資料名:
巻: 69  ページ: 561-568  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,優れた生体適合性,水溶性,および細胞膜透過性を示す高感度で選択的な蛍光Zn~2+プローブを容易にキノリン誘導体とポリエチレンイミン(PEI)をグラフトして一段階で合成した。分岐PEIの第一級アミノ基は,プローブPEIQの水への溶解度および細胞透過性を増加させることができるが,キノリン誘導体は特異的にZn~2+を認識し,PEIの潜在的な細胞毒性を減少させることができる。蛍光オフ-オン機構に基づいて,PEIQは絶対水溶液中,38.1nMという低い検出限界を持つ高感度,競合する金属イオンと可能性のある妨害アミノ酸に対してよりも高い選択性が達成されたがZn~2+に対して優れたセンシング能力を実証した。これら結果に触発されて,基本論理演算(YES,NOTとINHIBIT)を化学入力としてZn~2+とEDTAがゲートとしてPEIQを用いて構築した。低い細胞毒性と良好な細胞透過性と共に,生細胞イメージングにおけるPEIQの実用化を実証し,基礎生物学研究におけるその広い応用を強調することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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