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J-GLOBAL ID:201702226072173268   整理番号:17A0697606

軟骨再生のためのデカップルした機械的及び生化学的キューを用いたエラスチン様蛋白質ヒアルロン酸(ELP HA)ヒドロゲル【Powered by NICT】

Elastin-like protein-hyaluronic acid (ELP-HA) hydrogels with decoupled mechanical and biochemical cues for cartilage regeneration
著者 (6件):
資料名:
巻: 127  ページ: 132-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒアルロン酸(HA)は軟骨細胞外マトリックスの主要成分であり,軟骨再生のための3D注射可能なマトリックスとして使用のための魅力的な材料である。の以前の研究は,細胞ベース軟骨形成を支援するためのHAに基づくヒドロゲルの有望性を示してきたが,種々のHA濃度は一般的に生化学的キューと剛性の両方の同時変化をもたらした。細胞はHAの生化学的含有量の変化に応答するかほとんど知られていない。ここでは,動的共有結合化学を用いた適応エラスチン様蛋白質ヒアルロン酸(ELP HA)ヒドロゲルプラットフォーム,マトリックス剛性に影響を与えずにHA濃度の変化を報告した。ELP HAヒドロゲルはヒドラジン改質ELP(ELP HYD)とアルデヒド修飾HA(HA ALD)間の反応による動的ヒドラゾン結合により作製した。ELP HYD濃度を一定に維持しながら,アルデヒド基の化学量論比を調整するヒドラジン基することにより,可変HA濃度(1.5%,3%,又は5%)(w/v)ヒドロゲルは,匹敵する剛性を用いて作製した。細胞ベースの軟骨再生に対するHA濃度の影響を評価するために,軟骨細胞はHA濃度を変えたELP HAヒドロゲル内に封入した。HA濃度は軟骨マーカー遺伝子発現および強化されたsGAG沈積の用量依存性増加をもたらした望ましくない線維軟骨表現型を最小化した。動的共有結合化学を介して形成された適応蛋白質ヒドロゲルの使用は,他の望ましい細胞運命と組織修復をガイドするための分離ニッチ特性を有する3D足場として適用できるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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