文献

J-GLOBAL ID：201702226373690317   整理番号：17A0066547

乾燥地制御灌漑下での蒸散特性と蒸散効率に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Photosynthesis Characteristics and Transpiration Efficiency of Rice Plants under Controlled Irrigation Technology in Arid Region

著者 (5件)： He Haibing (College of Agriculture, Anhui Agricultural University) ,  Wu Liquan (College of Agriculture, Anhui Agricultural University) ,  Yang Ru (College of Agriculture, Shihezi University) ,  Ma Fuyu (College of Agriculture, Shihezi University) ,  Huang Yide (College of Agriculture, Anhui Agricultural University, Jiangsu Collaborative Innovation Center for Modern Crop Production)
資料名： Nongye Jixie Xuebao  (Nongye Jixie Xuebao)
巻： 47  号： 9  ページ： 186-193  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2453A  ISSN： 1000-1298  CODEN： NUYCA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2011年から2012年にかけて乾燥地域(新疆市市)において圃場試験を行い、湛水(W1)、灌漑灌漑(W2)と畑(W3)などの栽培モデルにおける収量構成、光合成特性及び蒸散効率を研究し、乾燥地域の水稲の多収型栽培に理論的根拠を提供した。研究結果は以下を示す。開花前に,正味光合成速度(P_N)はW1とW2処理の間で有意差がなかったが(P>0.05),W1処理のP_NはW2とW3処理よりそれぞれ11.29%~20.91%と38.65%~52.03%高かった。W2処理の正味光合成速度はW1処理のものよりわずかに減少し,カルボキシル化効率,光飽和点,および光飽和点はW1処理と比較してW1処理において有意に減少し,W3処理におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。W2処理による花の生産能力の制限は、主に不飽和土壌の含水量条件下で大幅に低下した。W1処理の全期間のP_NはW2とW3処理より高く、午後の処理間の差異は午前より大きかった。最終的に,W2処理の収率は4.43%~18.72%減少し,一方,W3処理は%%~39.45%減少した。全成長期において,W2処理の蒸散効率は最も高く,W1,W3処理よりも有意に高かった(P<0.05)。以上のことから、W2処理は乾燥地域において、多収型の高効率生産の潜在力を示し、登熟期の水稲の生産能力を向上させることは、さらに水稲畑の水稲生産量の向上にとって重要な役割を果たしている可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水稲 ,  *灌漑 ,  湛水 ,  *蒸散 ,  含水量 ,  開花 ,  登熟 ,  光合成 ,  *乾燥地帯 ,  成長期 ,  生産量 ,  生産能力
準シソーラス用語： 光飽和 ,  光合成速度 ,  多収性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： rice ,  arid region ,  photosynthetic characteristic ,  transpiration efficiency

分類 (2件)： 稲作  (FC03020C) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乾燥地 ,  灌漑 ,  蒸散 ,  蒸散効率 ,  研究