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J-GLOBAL ID:201702226376213461   整理番号:17A0407950

非晶質チタニアゲルを統合するゾル-ゲル加工によるCuInS_2/ZnS TiO_2ヘテロ構造の増強光触媒性能と安定性【Powered by NICT】

Boosting photocatalytic performance and stability of CuInS2/ZnS-TiO2 heterostructures via sol-gel processed integrate amorphous titania gel
著者 (5件):
資料名:
巻: 204  ページ: 403-410  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半導体量子ドット(QD)は,太陽燃料生産と環境汚染制御のための興味ある光触媒である。しかし,光生成電子-正孔対の不安定性と再結合確率のQD系光触媒の実用的応用を妨げた。CuInS_2/ZnS TiO_2ヘテロ構造(CIS/ZnS TiO_2ゲル)を有する非晶質チタニア(TiO_2)被覆の導入はCr(VI)還元の光触媒性能と安定性を向上させる顕著にできることを示した。CIS/ZnS TiO_2ゲルの促進された光触媒活性は非晶質TiO_2被覆CIS/ZnS TiO_2の統合による増強された光吸収と特徴的なヘテロ接合と関係し,これは光生成した電子-正孔対の分離を促進した。さらに,非晶質TiO_2被覆から生じた物理的保護と光腐食抑制機能(CIS/ZnS QDsからの光生成正孔の受容体)は主にCIS/ZnS TiO_2ゲルの促進された光安定性の原因であった。CIS/ZnS TiO_2ゲルは,サイクル試験の下でその初期活性の90%以上を保持していたが,裸のCIS/ZnS TiO_2は,光腐食および重量損失による元の効率の明確な減少(約35%)を示した。明らかに,非晶質TiO_2の取り込みと共にゲルのバルク出現は良好なサイクル安定性をもつ光触媒性能の増大を実現した。この戦略は,実用化に向けて光触媒性能を向上させる上で他のQD光触媒に拡張することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学反応 

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