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J-GLOBAL ID:201702226649837351   整理番号:17A0591573

Camellia oleifera種子からの亜鉛-サポゲニンナノ粒子の神経保護作用

Neuroprotective Effects of the Nanoparticles of Zinc Sapogenin from Seeds of Camellia oleifera
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 2394-2400  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: W1351A  ISSN: 1533-4880  CODEN: JNNOAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Camellia oleifera種子から単離したサポゲニンは中枢作用を示した。その神経保護作用を改善するために,亜鉛サポゲニン複合材料を合成し,特性を調べた。複合材料は円形平面状で,その平均の大きさ115nmであった。サポゲニンと亜鉛の結合は分子間の電子移動を強化し,DPPHフリーラジカルスカベンジング活性を改善した。亜鉛-サポゲニンの腹腔内注入はトテノンで誘起したマウスの行動障害と神経損傷を軽減した。即ち,亜鉛-サポゲニンはロテノンの神経毒性で生じた障害から脳を保護し,中枢組織の抗酸化作用をもたらす。投与後の亜鉛蓄積は見られず,神経保護の良好な薬物である。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学 

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