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J-GLOBAL ID:201702226789684234   整理番号:17A0070158

包虫症マウスの腹腔マクロファージの表現型と食作用機能の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes of Phenotype and Phagocytosis of Peritoneal Macrophages in Mice Infected with the Larval-stage of Echinococcus granulosus
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 315-318  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2242A  ISSN: 1000-7423  CODEN: ZJYZET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:マウスの腹腔マクロファージ(MΦ)の表現型と貪食機能の変化を研究し,宿主の寄生虫感染におけるMΦの役割を探索する。方法:24匹の6~8週齢の雌のBALB/Cマウスをランダムに対照群と感染群に分け、各群12匹とした。感染群のマウスには,2000匹のマウスを腹腔内に注射した。対照群にはPBSを注射した。感染後5ケ月に、対照群と感染群マウス腹腔単核細胞を収集し、フローサイトメトリーによりMΦの比率及びその表面分子CD40、CD80、CD86、主要組織適合性複合体II(MHCII)の発現状況を測定した。1×106,5×105,1×105の吸光度(A_(490))を測定し,それらの食作用能力を評価した。結果:対照群と感染群のMΦ占単核細胞の割合はそれぞれ(20.75±5.91)%と(30.40±3.15)%であり、感染群は対照群より高かった(P<0.05)。CD40,CD80,CD86,MHC IIの発現は,感染群で,それぞれ(45.33±5.51)%,(61.00±10.61)%,(56.88±10.66)%および(27.00±3.82)%であった。それは,対照群の(41.43±6.19)%,(59.23±8.65)%,(10.91±1.82)%,および(13.67±3.01)%と比較して有意に増加した(P<0.05)。1×106,5×105,1×105の群のA_(490)値は,それぞれ0.41±0.03,0.24±0.05および0.16±0.01であった。対照群の0.61±0.15、0.47±0.07と0.18±0.01より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。結論:感染マウスの腹腔マクロファージのMΦ貪食能力は低下するが、その活性化関連表面分子の発現はアップレギュレーションされる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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免疫反応一般 
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