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J-GLOBAL ID:201702226827209031   整理番号:17A0366658

水酸化ナトリウム活性化したスラグペースト中のCr(VI)の固定化の可能性【Powered by NICT】

Immobilization potential of Cr(VI) in sodium hydroxide activated slag pastes
著者 (6件):
資料名:
巻: 321  ページ: 281-289  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,圧縮強度,毒性特性浸出手順(TCLP)と一般化酸中和容量試験を調べることによりCr(VI)のためのアルカリ活性化スラグ(AAS)ペーストの固定化可能性を検討した。アルカリ消化,全酸消化,XRD,FTIRとSEM-EDSは固定化機構を明らかにするために行った。AASペーストは,高い圧縮強度,Crの物理的カプセル化への寄与を与えた。Cr(VI)の添加はCr(VI)を含まないペーストと比較して圧縮強度を増加させた。浸出結果は,AASペーストは,Cr(VI)のための効果的な固定化を示し,浸出性は,NaOH添加量,水スラグ比,初期Cr(VI)含有量,浸出液のpHと養生期間に強く依存することを示した。スラグの重量で1.5wt%までの初期Cr(VI)含有量は,5mg/LのTCLP規制値以下の全Cr浸出性で固定化した。消化結果は三価と六価のクロムの還元は還元剤を付加しないで原子吸光分析におけるCr(VI)の固定化に重要な役割をplaidことを実証した。XRDとSEM-EDSの結果は非還元Cr(VI)に対する一次保持相として明確なCrO_4U相の形成を示唆した。,アルカリ活性化スラグバインダは,Cr(VI)含有廃棄物の固定化に有効である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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重金属とその化合物一般 
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