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J-GLOBAL ID:201702226910120692   整理番号:17A0448656

ジフェニルエチレンジアミンの誘電ナノ複合材料と容量性二酸化炭素センサのためのP型多層カーボンナノチューブ【Powered by NICT】

Dielectric nanocomposite of diphenylethylenediamine and P-type multi-walled carbon nanotube for capacitive carbon dioxide sensors
著者 (11件):
資料名:
巻: 243  ページ: 596-601  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アクリレート樹脂で安定化した,P型多層カーボンナノチューブと低分子量有機(1R,2R)-(+)-1,2-ジフェニルエチレンジアミンから成る誘電体ナノ複合材料を調製し,室温で動作容量性二酸化炭素センサのためのセンシング層として使用した。ジフェニルエチレンジアミンのp型多層カーボンナノチューブの少量(0.5wt%)を添加~100倍CO_2感度を劇的に改善できることが分かった。P型多層カーボンナノチューブは,化学的相互作用検知機構のための触媒としてCO_2大気中のアミンの変換速度を増加するカルバミド酸エステルにした。添加では,P型多層カーボンナノチューブは温度と湿度交差感度を大幅に改善する。結果は,ジフェニルエチレンジアミンとP型多層カーボンナノチューブの誘電ナノ複合材料は室温でppm感度を有する容量性二酸化炭素センシング応用に有望であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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