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J-GLOBAL ID:201702228724217171   整理番号:17A0700516

アフラトキシンB_1吸着剤としてのブロイラーの飼料,腸および糞便から単離された新規酵母【Powered by NICT】

Novel yeast isolated from broilers’ feedstuff, gut and faeces as aflatoxin B1 adsorbents
著者 (13件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 1766-1776  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:飼料,糞便及び腸としてブロイラーの環境からの天然酵母株を分離し,特性化するために,アフラトキシンB_1(AFB_1)に対する結合能を評価した。【方法】と結果:合計九の酵母株を単離したPichia kudriavzevii(2)およびClavispora lusitaniae(1)として同定された飼料から三二Candida tropicalisと四として同定された腸からCl.lusitaniae(3)とCyberlindnera fabianii(1)として同定された糞便から。AFB_1結合割合は,酵母菌株間およびAFB_1濃度により変化した。吸着研究を行うために,各属の1株と各起源は次のように選択した:Cl.lusitaniaeとP.kudriavzevii飼料,Cl.lusitaniaeとCyから腸管からの糞便とCa.tropicalisからfabianii。細胞と毒素のための最も適切な濃度は,それぞれAFB_1のmlと100ng ml~ 1 10~7細胞であった。試験を行ったすべての酵母株は起源とは無関係に同様の吸着能力を示した。試験したすべての酵母における吸着等温線の研究はL型またはLangmuirの挙動と毒素に対する種々の親和性を示した。AFB_1酵母複合体の安定性は,結合過程の不可逆性を示した。本研究で試験した【結論】酵母株は潜在的AFB_1吸着剤を構成し,それらは鳥類環境由来の天然であることの利点を有している。研究の意義と影響:本研究は鳥類生産の慢性アフラトキシン中毒症を制御するためのブロイラーの環境からの天然酵母を用いたに寄与する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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代謝と栄養  ,  微生物形態学・分類学 

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