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J-GLOBAL ID:201702228985705436   整理番号:17A0665459

酢酸水素化からのエタノール合成のための遷移金属をドープしたCu(111)表面の触媒活性:DFT研究【Powered by NICT】

Catalytic activity of transition metal doped Cu(111) surfaces for ethanol synthesis from acetic acid hydrogenation: a DFT study
著者 (5件):
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巻:号:ページ: 1443-1452  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属(Co,Ni,Ru,Rh,Pd,Pt)をドープしたCu(111)モデルを,密度汎関数理論(DFT)計算を用いて酢酸水素化からエタノール合成のためのCu表面上の遷移金属の影響を調べるために選択した。こられ表面では,主な中間体の吸着と重要な素段階の反応障壁を調べた。計算結果は,酸素親和性金属は,求酸素性のより弱い金属に比べて酢酸吸着とアセトアルデヒド吸着のより活性であると予測されることを示した。より大きなC吸着エネルギーでこれら金属は一般的により優れたC-OH結合分解活性を有していた。さらに,他の金属に及ぼす酢酸のC-OH結合切断の選好を予測するための確立した良好な直線Broensted-Evans-Polanyi(BEP)相関が存在した。C_2含酸素化合物(CH_3CO,CH_3CHO,CH_3CH_2O)水素化におけるO-H結合形成は全てのこれらの表面上で調べた。反応は,求酸素性のより弱い金属をドープしたCu表面に発生することが多い。,C-OH分解及びO-H結合形成反応間の複雑なバランスが関与するようである。でC_2含酸素化合物のO-H結合形成を阻害するかなりないC-OH結合の活性化選択的にできるもの金属をドープしたCu系触媒を意味する酢酸水素化からエタノール合成のための最適触媒活性を達成するために予測した。これらの結果を関連する実験ならびにエタノール合成のためのCu系触媒の設計のための理論的指針を提供することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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不均一系触媒反応  ,  固-気界面一般  ,  吸着の電子論 

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