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J-GLOBAL ID:201702229219120784   整理番号:17A0323900

2次元順相液体クロマトグラフィーを用いたヒキガエル皮膚におけるブファジエノリドの分離と特性化×質量分析と連結した逆相液体クロマトグラフィー【Powered by NICT】

Separation and characterization of bufadienolides in toad skin using two-dimensional normal-phase liquid chromatography×reversed-phase liquid chromatography coupled with mass spectrometry
著者 (12件):
資料名:
巻: 1026  ページ: 67-74  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブファジエノリド類は種々の生物活性,特に抗腫瘍を有していた。高構造多様性のために,ブファジエノリドの分離は,従来のRPカラム上の共溶出問題を抱えている。本研究では,オフライン二次元順相液体クロマトグラフィー×逆相液体クロマトグラフィー(2D NPLC×RPLC)法はヒキガエル皮膚におけるブファジエノリドを分離し,特徴付けるために開発した。いくつかのRPとNPカラムは,五種の参照bufadienlidesで評価した。XUnion C18カラムとXAmideカラムはbufadienlide分離のための優れたクロマトグラフィー性能を示し,逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)と順相液体クロマトグラフィー(NPLC)における選択した。RPLCはMSとの良好な適合性のための第二次元に利用し,一方,順相液体クロマトグラフィー(NPLC)を第1次元に採用された。2D NPLC×逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)システムの直交性は十五ブファジエノリド混合物を用いた幾何学的アプローチにより研究した。結果は49.6%であり,この2D-LCシステムの合理的な直交性を示した。2D-LCシステムを組み合わせたMSにより,33種のマイナーなものとヒキガエル皮膚における異性体の11対を含む64bufadienlidesを同定した。オフライン2D NPLC×逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)は,一次元RPLCにおけるbufadienlidesの共溶出問題を解決するために可能にし,従って著しく同定を容易にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  液体クロマトグラフィー 

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