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J-GLOBAL ID:201702229427447001   整理番号:17A0754589

薬物送達のためのメソ多孔性シリカナノ粒子へのカチオン性オリゴマコーティングのin situ生分解性橋かけ【Powered by NICT】

In situ biodegradable crosslinking of cationic oligomer coating on mesoporous silica nanoparticles for drug delivery
著者 (8件):
資料名:
巻: 153  ページ: 272-279  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アニオン性及びカチオン性高分子を用いたLBL集合はコア-シェルナノ粒子を開発する一般的な方法となっているが,強い静電相互作用は,シェル分解性を制限し,このようにして制御された治療送達のためのプラットフォームとしてのそれらの応用を妨げる可能性がある。本研究では,著者らは,メソ多孔性シリカナノ粒子(MSN)にプレ薬物負荷(モデル薬物としてドキソルビシン(DOX)を用いた)のプロセスとそれに続く分解性N,N′-ビス(アクリロイル)シスタミン(BAC)によるカチオン性オリゴマ(低分子量ポリエチレンイミン,LPEI)とin situ架橋の種類による表面官能化によりメソ多孔ナノハイブリッド材料を開発するための簡単な方法を実証した。LPEIシェルの存在は,電荷逆転能を有するナノハイブリッド,酸性腫瘍細胞外微小環境は中性条件正電荷にで負の表面電荷を変換できることを意味しているが生成した。ナノハイブリッドは細胞内還元条件と酸性腫瘍微小環境を模倣した条件下でDOX放出におけるpHおよび酸化還元二重感度を示した。ナノハイブリッドは効果的にA549細胞(carcinomicヒト肺胞基底上皮細胞株)に取り込まれ,遊離DOXと比較した場合,高DOX細胞内蓄積と改善された抗癌細胞毒性,治療デリバリーのための新規プラットフォームとしての高い可能性を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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物理薬剤学  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  塩基,金属酸化物  ,  コロイド化学一般 
物質索引 (1件):
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