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J-GLOBAL ID:201702229442901213   整理番号:17A0446119

Bi_4 25La_0 0.75Fe_0 5Co_0 5Ti_3O_15セラミックの微細構造とマルチフェロイック挙動に及ぼす酸素空格子点の効果【Powered by NICT】

Effect of oxygen vacancies on the microstructure and multiferroic behavior of Bi4.25La0.75Fe0.5Co0.5Ti3O15 ceramics
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 5189-5194  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素空格子点とマルチフェロイック特性の間の固体関係を明らかにするために,多結晶Bi_4 0.25La_0 0.75Fe_0 5Co_0 5Ti_3O_15(BLFCT)セラミックスを通常の固相反応法によりアルゴン(BLFCT Ar),空気(BLFCT空気)と酸素(BLFCT O_2)中で焼結した。磁気イオンのそれらの微細構造,強誘電性,磁気的性質と原子価状態を調べ,比較した。X線回折パターンは,すべての試料で単相結晶構造を確認した。格子定数を計算し,格子定数の変動は,異なる酸素空格子点濃度に起因していた。さらに,異なる酸素空格子点濃度はRT記録された残留磁化(2m_R),残留分極(2_R)だけでなく磁気相転移温度(T CM)の異なる値の原因である可能性がある。アルゴン(2m_R=0.52emu/g,T CM=392K)で焼結した試料の磁気応答は他のものより優れていたが,酸素中で焼結した試料は160kV/cmの印加電界で良好な残留分極(2P_R=11.6μC/cm~2)を示した。BLFCT Ar試料を酸素中でアニールした酸素空格子点の2P_Rおよび2m_Rの依存性を正当化した。最後に,XPS測定の結果は,Fe~2+/Fe~3+およびCo~2+/Co~3+の比を示し,三試料中の異なる酸素空格子点濃度を再確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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