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J-GLOBAL ID:201702229530825031   整理番号:17A0537185

精子におけるPRSS37蛋白質の低値は原因不明の男性不妊の多数例と関連している【Powered by NICT】

Low levels of PRSS37 protein in sperm are associated with many cases of unexplained male infertility
著者 (9件):
資料名:
巻: 48  号: 11  ページ: 1058-1065  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2551A  ISSN: 1672-9145  CODEN: ABBSC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストラリア (AUS)  言語: 英語 (EN)
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推定トリプシン様セリンプロテアーゼ,PRSS37は多重配列アラインメントによって明らかにされたほ乳類進化の間に高度に保存されている。Prss37遺伝子欠損マウスは雄性不妊を示すが,それらの配偶行動,精子形成,精子形態,運動性は影響を受けない,男性における原因不明男性不妊症(UMI)は(人間)と呼ばれる状況に類似していた。ここでは,正常ヒト精巣切片の免疫組織化学的分析により示されるようにPRSS37はヒト精巣,は主に精子形成時の伸長,伸長した精子細胞で位置しているで制限されて発現することを示した。成熟精子では,PRSS37は先体領域に現れ,先体反応時の減少した。精査の結果,UMI患者からの精子におけるPRSS37含量から証明された肥沃度または精子ドナーから男性精子でのそれらより著しく低いことを明らかにした。低PRSS37含有量の精子はプロアクロシン/アクロシン系の異常な活性化とADAM2の早期蛋白質分解,in vivoでのヒト精子の機能的能力を損なう可能性があることを示した。低PRSS37含有量の精子のin vitro受精結果は影響を受けなかった。まとめると,これらのデータは雄性不稔のためPRSS37の重要な役割を示唆した。PRSS37はin vivoで精子受精能力を評価するがin vitroではないための潜在的分子バイオマーカーとして用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生殖器官 
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