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J-GLOBAL ID：201702229577428614   整理番号：17A0282923

ナノインデンテーションとPAL研究によるジメタクリル酸エステル歯科用複合材料中の光硬化体積収縮

Light-Curing Volumetric Shrinkage in Dimethacrylate-Based Dental Composites by Nanoindentation and PAL Study

著者 (8件)： SHPOTYUK Olha (Danylo Halytsky Lviv National Medical Univ.) ,  ADAMIAK Stanislaw (Univ. Rzeszow) ,  BEZVUSHKO Elvira (Danylo Halytsky Lviv National Medical Univ.) ,  CEBULSKI Jozef (Univ. Rzeszow) ,  ISKIV Maryana (Danylo Halytsky Lviv National Medical Univ.) ,  SHPOTYUK Oleh (Jan Dlugosz Univ. in Czestochowa) ,  SHPOTYUK Oleh (Vlokh Inst. of Physical Optics) ,  BALITSKA Valentina (Lviv State Univ. Life Safety)
資料名： Nanoscale Research Letters (Web)  (Nanoscale Research Letters (Web))
巻： 12  号： 1  ページ： 12:75 (WEB ONLY)  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： U7001A  ISSN： 1931-7573  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジメタクリル酸エステル歯科用合成樹脂複合材料DipolR中の光硬化体積収縮をナノインデンテーション測定と消滅陽電子の寿命分光法によるナノスケール原子欠乏研究により評価した。ナノインデンテーション試験による光重合反応速度決定によりナノ硬度と弾性係数に到達する単一指数関数的緩和関数的時定数を,それぞれ,15.0と18.7sと決定した。複合材料の原子欠乏特性を非束縛x3項あてはめを用いた陽電子寿命スペクトルパラメタリゼーションから抽出した。この光重合速度論は平均陽電子寿命(17.9s時定数)とポジトロニウムトラップの分別自由体積(18.6s時定数)において観測された時間依存性を適切に反映していた。この相関は部分的なポジトロニウムから陽電子変換を伴う自由体積ポジトロニウムトラッピング部位のフラグメンテーションが調べた複合材料中の光硬化体積収縮を決定することを与えた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *歯科用材料 ,  *光架橋 ,  *陽電子消滅 ,  *ナノインデンテーション ,  不飽和カルボン酸 ,  プラスチック ,  複合材料 ,  弾性係数 ,  パラメタリゼーション ,  光重合 ,  速度論 ,  ポジトロニウム ,  キャリア捕獲 ,  時定数
準シソーラス用語： 体積収縮 ,  陽電子消滅寿命分光法 ,  陽電子寿命

分類 (4件)： 歯科材料  (GT06000B) ,  光化学反応,ラジカル反応  (CF02090A) ,  陽電子消滅  (BK16052L) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (8件)： ナノインデンテーション ,  PAL ,  研究 ,  メタクリル酸エステル ,  歯科 ,  複合材料 ,  光硬化 ,  体積収縮