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J-GLOBAL ID:201702229665880360   整理番号:17A0701788

単一粒子誘導結合プラズマ質量分析を用いた超小型Ptナノ粒子で修飾したPt/silicaナノ複合材料の白金濃度の定量【Powered by NICT】

Determination of the platinum concentration of a Pt/silica nanocomposite decorated with ultra small Pt nanoparticles using single particle inductively coupled plasma mass spectrometry
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 996-1003  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Pt/SiO_2ナノ複合材料における超小型ナノ粒子の負荷濃度の定量に適用できる五種の分析技法の性能を批判的に評価した。技術(SEM-EDS,TEM画像,XPSおよび溶液モードICP-MS)の四はナノ粒子のキャラクタリゼーションのためのしばしば使用されるが,単一粒子ICP-MS(spICP MS)は,新しい方法論である。各分析技術の賛否両論を試験し,議論実験後,spICPMSは,ナノ複合材料の分析のための最も正確で精密で実用的な技術の一つであることが分かった。この技術は分散と直接作用し,測定は僅か数分を,それが高度に信頼性のある結果,大きく前駆体残基からの干渉からの自由を与え,また粒子についての付加的情報を提供することができる。超小ナノ粒子の個々の測定はspICPMSでまだ可能ではないが,ナノ複合材料におけるそのような負荷粒子からの累積信号は,負荷濃度の正確な決定を可能にする。spICPMS結果はTEMイメージングにより得られた結果と一致した,SEM-EDS,XPSおよび溶液モードICP-MSは,濃度を大きく過大評価した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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質量分析  ,  質量分析計  ,  コロイド化学一般 

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