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J-GLOBAL ID:201702229825760525   整理番号:17A0703433

特異的標的バイオイメージングのためのRamanプローブとしてのナノダイヤモンド:ナノダイヤモンドEGFとEGFR間の生体認識の可視化と機構研究【Powered by NICT】

Nanodiamonds as Raman probes for specifically targeted bioimaging: visualization and mechanism study of the biorecognition between nanodiamonds-EGF and EGFR
著者 (9件):
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巻:号: 21  ページ: 12835-12841  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多くの優れた特性を有するナノダイヤモンド(NDs)は多機能ドラッグデリバリープラットフォーム,癌細胞標的化,イメージングおよび治療応用に適したとして利用されている。本論文では,NDはアミド結合を介して上皮成長因子(EGF)分子で修飾し,HeLa細胞で過剰発現したEGF配位子とそれらの受容体の特異的標的認識(EGFR)を可視化するための共焦点Raman顕微鏡法を用いた癌細胞探索プローブとして用いた。1332cm~ 1でNDの特性Raman信号に基づいて,Ramanマッピングは生理的条件下でEGF標的化能の特異性を明らかにするために利用することに成功した。また,EGFとその受容体間の特異的認識は用量依存的過程であることが証明された。に加えて,細胞形状変化および誘導された遊走過程などのHeLa細胞に対する特異的認識のさらなる影響も研究し,関連機構を議論し,EGF認識は細胞形態を変化させ,癌細胞移動,標的化ドラッグデリバリーシステムにおけるEGF分子の応用のためのリスクを引き起こす可能性があることを促進できることを示した。本研究の結果は,将来の診断および治療応用に適した標的分子を評価し,選択するために新しい展望を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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分光分析  ,  酵素一般  ,  基礎腫よう学一般  ,  細胞生理一般  ,  生体の顕微鏡観察法 

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