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J-GLOBAL ID：201702229992913821   整理番号：17A0400011

イオン照射した酸化物分散強化合金のその場マイクロピラー圧縮試験におけるTEM【Powered by NICT】

TEM in situ micropillar compression tests of ion irradiated oxide dispersion strengthened alloy

著者 (6件)： Yano K.H. (Boise State University, 1910 University Drive, Boise, ID, 83725 USA) ,  Swenson M.J. (Boise State University, 1910 University Drive, Boise, ID, 83725 USA) ,  Wu Y. (Boise State University, 1910 University Drive, Boise, ID, 83725 USA) ,  Wu Y. (Center for Advanced Energy Studies, 995 University Blvd, Idaho Falls, ID, 83401 USA) ,  Wharry J.P. (Boise State University, 1910 University Drive, Boise, ID, 83725 USA) ,  Wharry J.P. (Purdue University, 400 Central Drive, West Lafayette, IN 47907 USA)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 483  ページ： 107-120  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原子炉候補材料の評価における荷電粒子照射の増大する役割は,ほんの数マイクロメータ厚表面近傍照射損傷層の機械的性質を評価するための新しい方法の開発が必要である。in situ透過型電子顕微鏡(TEM)機械的試験は,そのような一つの有望な方法である。本研究では,マイクロ圧縮ピラーはモデルFe 9%Cr酸化物分散強化(ODS)合金のFe~2+イオンを照射したバルク試料から作製した。in situ圧縮試験TEMから直接測定した降伏強さは期待値内であり,照射された微細構造に基づく予測と一致した。測定された弾性率値,母材の変形とたわみ量の調整,は予想した範囲内である。受け,照射材料における低間障害物間隔による≦100nmの最小寸法の試料でのみ観察されるピラーサイズ効果。その場マイクロピラー圧縮試験TEMは,浅いイオン照射層の機械的性質を定量的に決定するために非常に有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  サイズ効果 ,  *分散強化 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *圧縮試験 ,  微視力学 ,  *合金 ,  マイクロメータ ,  機械的検査 ,  照射損傷 ,  *イオン照射 ,  *酸化物 ,  降伏強さ
準シソーラス用語： *マイクロピラー ,  *ODS鋼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： イオン照射 ,  酸化物分散強化 ,  in situ ,  Micropillars ,  微小圧縮 ,  Picoindenter ,  微視力学試験 ,  TEM

分類 (1件)： 金属の放射線による構造と物性の変化  (BK16122N)

タイトルに関連する用語 (5件)： イオン照射 ,  酸化物分散強化合金 ,  マイクロピラー ,  圧縮試験 ,  TEM