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J-GLOBAL ID:201702230043488736   整理番号:17A0366357

マウス中のベルベリンと5-アミノサリチル酸の併用の前臨床毒性【Powered by NICT】

Pre-clinical toxicity of a combination of berberine and 5-aminosalicylic acid in mice
著者 (10件):
資料名:
巻: 97  ページ: 150-158  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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我々の以前の研究は,代替医療ベルベリンと従来の5-アミノサリチル酸(5 ASA)の組み合わせは,潰よう性大腸炎(UC)のための新しい治療戦略であることの有望性を示した。本研究は,マウスへのこの組合せの前臨床毒性プロファイル(110用量比)をスケッチすることを目的とした。急性毒性試験では,測定された中央値致死量(LD_50)は278.7mg/kgのベルベリン+2787mg/kg-ASA。亜急性毒性試験からの結果は,十四百四十および二十八二百八十または五十六五百六十mg/kgのベルベリン+5-ASA処理で処理したマウスで検出された臨床症状,血液学的又は生化学的パラメータには有意な変化のない毒性徴候ことを実証した。組織学的検査ではひ臓重量の増加を伴う,ひ臓の頻繁に記録された拡大と白ひ髄過形成は三用量組合せ処理に曝露されるときのマウスで検出されたことを明らかにした。更なるin vitro評価はひ臓毒性は,リンパ球の細胞生存率及び細胞増殖におけるその阻害によりベルベリンに由来したことを示唆した。本研究の結果は,ベルベリンと5-ASAの併用はひ臓へのわずかな毒性影響を示し,この組み合わせは,患者では注意して使用すべきであることを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  植物起原の毒性 
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