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J-GLOBAL ID：201702230068821837   整理番号：17A0741437

増強された感度を持つバイオメモリプラットフォームとしてのDNA-組換えアズリン抱合体

DNA-Recombinant Azurin Conjugation as a Biomemory Platform with Enhanced Sensitivity

著者 (7件)： CHEN Qi (Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  YOO Si-Youl (Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Taek (Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Sang-Uk (Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  NAM Eun Sook (Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  MIN Junhong (Chung-Ang Univ., Seoul, KOR) ,  CHOI Jeong-Woo (Sogang Univ., Seoul, KOR)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 16  号： 11  ページ： 11857-11861  発行年： 2016年11月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非従来型のコンピューティング素子を開発するために,DNAや蛋白質などのバイオマテリアルを用いたバイオコンピューティングが研究されている。しかしながら,今のところ高い感度を持つ素子は実現されていない。本研究において,オリゴヌクレオチドを組換えアズリンを導入して電流信号強度を増幅させることに成功した。組換えアズリンを金表面に自己集合化させ,一本鎖DNA配列と抱合させた。作成した生物膜を用いて電気化学信号の感度と耐性が向上した。さらに,DNA-組換えアズリン抱合体からなる生物膜のバイオメモリとしての動作を確認した。

シソーラス用語： *DNA【核酸】 ,  *アズリン ,  *化合物 ,  タンパク質 ,  医用素材 ,  *計算 ,  高感度 ,  オリゴヌクレオチド ,  信号増幅 ,  自己集合 ,  一本鎖DNA ,  ヌクレオチド配列 ,  組換体DNA ,  サイクリックボルタンメトリー ,  原子間力顕微鏡
準シソーラス用語： *抱合体 ,  バイオマテリアル ,  *バイオコンピューティング ,  DNA配列

分類 (2件)： 生体物質一般  (EB02010G) ,  その他の計算機  (JC06020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 増強 ,  感度 ,  DNA ,  組換え ,  アズリン ,  抱合体