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J-GLOBAL ID:201702230135337671   整理番号:17A0665092

発光酸素チャネリング法によるJanus活性化キナーゼ-1とその相互作用蛋白質の検出【Powered by NICT】

Detection of Janus-activated kinase-1 and its interacting proteins by the method of luminescent oxygen channeling
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 9639-9644  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Janus活性化キナーゼ-1(JAK1)は多くのシグナル伝達経路,JAK-STATとSOCS経路を含む重要な役割を果たしている。JAK1-STAT3経路の活性化は炎症を促進することにより腫瘍炎症および免疫における重要な役割である。その相互作用蛋白質の検出は,多くの疾患に非常に重要である。イムノアッセイ技術で一般的に使用される発光酸素チャネリングが,JAK1と相互作用する蛋白質の検出におけるその使用は今までに報告されていない。真核生物過剰発現プラスミドpENTER JAK1His及びpENTER STAT3Hisを構築し,単一トランスフェクションおよび共トランスフェクション後,ウエスタンブロットによりそれらの発現を測定した。共免疫沈降および発光酸素チャネリングは,蛋白質相互作用を同定するために用いた。JAK1およびSTAT3蛋白質を成功裏に過剰発現されることが示された,共免疫沈降は,in vitroでのそれらの相互作用を同定した。JAK1とインターロイキン4受容体(IL4R),JAK1および成長ホルモン受容体(GHR)間の蛋白質相互作用を検出した。結論として,著者らはJAK1及びSTAT3は共免疫沈降を用いてin vitroで相互作用し,JAK1とその相互作用蛋白質を検出するための発光酸素チャネリングの応用の可能性を初めて実証したことを確認した。は本アッセイが他の研究者はin vitroで相互作用を有することが報告されていない蛋白質を見つける助けになると考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  免疫反応一般 

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