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J-GLOBAL ID：201702230152322387   整理番号：17A0317457

重い金属を含まない量子ドットを用いたin vivo生体内分布研究とex vivoリンパ節イメージング【Powered by NICT】

In vivo biodistribution studies and ex vivo lymph node imaging using heavy metal-free quantum dots

著者 (6件)： Yaghini Elnaz (Division of Surgery and Interventional Science and Institute of Healthcare Engineering, University College London, London, UK) ,  Turner Helen D. (Nanoco Technologies Ltd., 46 Grafton Street, Manchester, UK) ,  Le Marois Alix M. (Department of Physics, King’s College London, London, UK) ,  Suhling Klaus (Department of Physics, King’s College London, London, UK) ,  Naasani Imad (Nanoco Technologies Ltd., 46 Grafton Street, Manchester, UK) ,  MacRobert Alexander J. (Division of Surgery and Interventional Science and Institute of Healthcare Engineering, University College London, London, UK)
資料名： Biomaterials  (Biomaterials)
巻： 104  ページ： 182-191  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0964B  ISSN： 0142-9612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子ドット(QD)は,それらのユニークな光物理的特性に起因する生物医学的イメージングのための魅力的な光ルミネセンスプローブである。然しながら,それらは,通常QDのコア内の毒性重金属カドミウムを組み込むための潜在的毒性は,それらの臨床使用に対する主要な障害として残っている。本研究では,重金属free/cadmium遊離および生体適合性QDナノ粒子(バイオCFQD~ナノ粒子)良好な光ルミネセンス量子収率の新しいタイプを評価した。センチネルリンパ節マッピングは乳癌の管理においてますます重要な治療選択肢である。ラットの足における皮下注射後の局所リンパ節のex vivoイメージングによるリンパ節マッピングのためのそれらの可能性を実証した。誘導結合プラズマ質量分析による元素分析に基づく光ルミネセンスイメージングと化学抽出測定を用いて,量子ドットが,えき下動脈と胸部所属リンパ節における迅速かつ選択的に蓄積することを示した。さらに,QD光ルミネセンスの寿命イメージング顕微鏡法は生物学的システムにおけるそれらの光ルミネセンス特性に最小の摂動を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *生体内分布 ,  ICP-MS分析 ,  生体適合性 ,  顕微鏡観察 ,  重金属 ,  *リンパ節 ,  量子収量 ,  光ルミネセンス ,  生体系 ,  *画像処理 ,  *量子ドット ,  ナノ粒子 ,  乳房腫瘍 ,  *ex vivo実験
準シソーラス用語： リンパ節マッピング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Nanoparticles ,  重金属を含まない量子ドット ,  乳癌 ,  センチネルリンパ節 ,  ナノテクノロジー ,  光ルミネセンス

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 量子ドット ,  生体内分布 ,  研究 ,  リンパ節 ,  イメージング