文献

J-GLOBAL ID：201702230169767438   整理番号：17A0698819

製造プロセスチェーン意思決定のための炭素効率評価法【Powered by NICT】

A carbon efficiency evaluation method for manufacturing process chain decision-making

著者 (5件)： Zhu Shuo (College of Machinery and Automation, Wuhan University of Science & Technology, Wuhan, 430081, China) ,  Jiang Zhigang (College of Machinery and Automation, Wuhan University of Science & Technology, Wuhan, 430081, China) ,  Zhang Hua (College of Machinery and Automation, Wuhan University of Science & Technology, Wuhan, 430081, China) ,  Tian Guangdong (Transportation College, Jilin University, Changchun, 130022, China) ,  Wang Yanan (School of Engineering, Deakin University, Geelong, Victoria, 3216, Australia)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 148  ページ： 665-680  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低炭素製造(LCM)は産業における技術革新およびその実装の方向と考えが増加している。製造プロセスチェーンは,全生産プロセスを考察し,定義するLCMにおいて重要な役割を果たし,従ってその意思決定のための解析と評価法が緊急に必要である。製造業における炭素排出量削減を扱うことへの関心が高まっているが,プロセスチェーンへの炭素排出削減と経済的改善を含めることの研究はまだかなり不十分である。本研究では,最適な炭素効率,有効な指標と考えられプロセスチェーン(CEpc)の炭素効率はエコ効率に基づいて定義された製造値と炭素排出量による評価とプロセスチェーンを同定するための新しい方法を提案した。添加では,製造値と炭素排出の推定モデルを提案し,その上に,CEpcを最大化する目的でプロセスチェーン意思決定問題を解決するために確立されている意思決定モデル基づいている。スリーブ部品製造プロセスの例は,この方法の有効性を実証した。また結果は,意思決定者が生産と異なる処理条件の動的変化に基づく最適炭素効率とプロセスチェーンを選択するのを助けることができる。さらに,材料利用率,リサイクル率だけでなく,処理効率の感度解析は製造業者のためのCEpcに関連する改善策の影響を明らかにするために提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生産者 ,  製造業 ,  *炭素 ,  意思決定者 ,  二酸化炭素排出量 ,  *生産工程 ,  決定問題 ,  *チェーン ,  感度解析 ,  *意思決定
準シソーラス用語： リサイクル率 ,  推定モデル ,  環境効率 ,  二酸化炭素放出 ,  *評価法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 低炭素製造(LCM) ,  プロセスチェーンの意思決定 ,  製造価値 ,  炭素放出 ,  カーボン効率評価

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 製造プロセス ,  チェーン ,  意思決定 ,  炭素 ,  評価法