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J-GLOBAL ID：201702230190581660   整理番号：17A0626643

血管壁とのデバイス相互作用に及ぼす多孔性および細孔形状の影響を評価するためのミクロ多孔性薄膜ニチノールを被覆したステントのin vivoパイロット研究

An in vivo pilot study of a microporous thin film nitinol-covered stent to assess the effect of porosity and pore geometry on device interaction with the vessel wall

著者 (9件)： CHUN Youngjae (Univ. Pittsburgh, PA, USA) ,  KEALEY Colin P (NeuroSigma, Inc., CA, USA) ,  LEVI Daniel S (Univ. California, CA, USA) ,  RIGBERG David A (UCLA Surg-Vascular, CA, USA) ,  CHEN Yanfei (Univ. Pittsburgh, PA, USA) ,  TILLMAN Bryan W (UCLA Surg-Vascular, CA, USA) ,  MOHANCHANDRA KP (Univ. California, CA, USA) ,  SHAYAN Mahdis (Univ. Pittsburgh, PA, USA) ,  CARMAN Gregory P (Univ. California, CA, USA)
資料名： Journal of Biomaterials Applications  (Journal of Biomaterials Applications)
巻： 31  号： 8  ページ： 1196-1202  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： T0291A  ISSN： 0885-3282  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スパッタ堆積によって5種類の微細パターン(モルフォロジーおよび細孔構造)を有する薄膜ニチノール(TFN)を被覆したステントを作製して,ブタの動脈内に配置してin vivoでのTFNの微細パターンの内皮細胞化の促進や再狭窄の抑制に対する影響を検討した。TFNの微細パターンは,細孔サイズ(水平X垂直)(10X20,20X40,30X60μm)および2種類の細孔なし(表面処理有りおよび無し)であった。約4週間後にTFNを被覆したステントを取り出して,in vivoの病理組織学的評価を行った。細孔サイズの開窓20X40μmの時には組織化された細胞構造を生じる最小の新生内膜と進行中の炎症の証拠を殆ど示さなかった。細孔サイズの開窓の大きさによって,新生内膜層や炎症の発生は変化した。

シソーラス用語： スパッタ蒸着 ,  *薄膜 ,  *ニチノール ,  *多孔性 ,  *ステント ,  ブタ ,  大動脈 ,  *in vivo実験 ,  モルフォロジー ,  細孔構造 ,  細孔径 ,  *血管 ,  内皮 ,  *炎症 ,  血管壁 ,  内皮細胞 ,  狭窄症 ,  再発
準シソーラス用語： *ミクロ多孔性 ,  *新生内膜 ,  再狭窄

分類 (3件)： 気相めっき  (WC08022K) ,  血管系  (EJ04030O) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (11件)： 血管壁 ,  相互作用 ,  多孔性 ,  細孔 ,  評価 ,  ミクロ多孔性 ,  薄膜 ,  ニチノール ,  ステント ,  パイロット ,  研究