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J-GLOBAL ID:201702230207918004   整理番号:17A0399557

無機-有機粘土によるCr(VI)の修復【Powered by NICT】

Remediation of Cr (VI) by inorganic-organic clay
著者 (6件):
資料名:
巻: 490  ページ: 163-173  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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六価クロム(Cr(VI))の修復とビスフェノールAの効果(BPA)のための無機-有機粘土(IOC)の適用を検討した。IOCは,有機粘土よりもCr(VI)の除去のための良好な吸着剤であった。溶液pHはIOCの表面電荷と溶液中のCrのスペシエーションに有意に影響した;,IOCへのCrの吸着。擬2次モデルとLangmuirモデルは速度論と平衡データに最も良く適合し,均一吸着サイト上の単分子層の化学吸着と形成を示すであった。IOCによるCr(VI)吸着は,正に帯電したIOC表面及びHCrO4 アニオン間の静電相互作用により駆動された。Cr(VI)のためのIOC吸着容量は粘土の外表面に緩く保持されたODTMAの量と相関していた。陰イオン交換反応の関与は,陽イオン界面活性剤の対ハロゲン化物イオンがHCrO4-アニオンにより置換されたことが示唆された。Cr(VI)吸着は,媒体中のBPAの存在により影響されず,BPAとCr(VI)の吸着のための二つの機構が示唆された。Cr(VI)の部分還元Cr(III)には,IOCの表面上に観察され,原因となる還元剤はモンモリロナイト中のFe(II)であることが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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固-液界面  ,  重金属とその化合物一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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