文献
J-GLOBAL ID:201702230543871875   整理番号:17A0561829

メタロチオネイン-金属錯体の種々のイソ型のボルタモグラムへの曲線あてはめ法の適用

The Application of Curve Fitting on the Voltammograms of Various Isoforms of Metallothioneins-Metal Complexes
著者 (15件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
メタロチオネイン(MT)の変換は,生物が金属誘発毒性から身を守るための防御戦略の1つである。MTは,各クラス内に複数のアイソフォームを有するMT-1,MT-2,MT-3,およびMT-4クラスを含むタンパク質類に属する。この研究の主な目的は,電気化学を用い,様々な外部モデル化環境に依存してMTの挙動を決定することである。我々の研究では,MALDI-TOFを用いてMTの質量分布を特徴づけた。その後,蓄積時間およびpH効果に関するMTの電気化学的検出の最適化のために,示差パルスボルタンメトリーによる吸着性移動ストリッピング技術を選択した。その結果,支持電解質としての0.5M NaCl,pH6.4の利用が,非常に複雑なフィンガープリントを提供し,多数の未解決ボルタモグラムを示した。したがって,我々はさらに,曲線あてはめを使用して,広い信号および重複する信号を示すボルタモグラムを解決した。分離された信号は,それぞれ亜鉛(II),カドミウム(II)および銅(II)を有するいくつかのMT錯体の電気化学的応答に割り当てられた。我々の結果は,電気化学が標的タンパク質構造内の金属イオン結合の比を決定するための金属プロテオーム応用のための大きなツールとして役立つことができることを示しているが,非常に複雑なシグナルを提供し,それは曲線あてはめのような適正な統計的方法を用いてさらに解像度を必要とする。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  有機物質の電気分析一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る