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J-GLOBAL ID:201702230610102461   整理番号:17A0699478

ヒト血清と帰属外部品質評価試料への基準値の中の尿素の測定のための液体クロマトグラフィー-同位体希釈タンデム質量分析法【Powered by NICT】

Liquid chromatography-isotope dilution tandem mass spectrometry method for the measurement of urea in human serum and assignment of reference values to external quality assessment samples
著者 (8件):
資料名:
巻: 414  ページ: 87-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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参照測定法はヒト血清中の尿素の正確な測定に必須である。広く使用されているガスクロマトグラフィー-同位体希釈質量分析(GC IDMS)は退屈な誘導体化プロセスを含んでいる。はヒト血清中の尿素測定のための簡単な液体クロマトグラフィー-同位体希釈タンデム質量分析(LC IDMS/MS)法を開発し,検証した。この方法では,~13C,~15N_2尿素を内部標準としての血清試料に添加し,純粋な尿素認証標準物質(CRM)は,国際単位系(SI)の測定のトレーサビリティを確保するためにキャリブレーション標準として用いた。試料クリーンアップ法は,簡単な蛋白質沈殿,その後の遠心分離および濾過を含んでいる。開発したLC IDMS/MS法は正確で再現性が高いことが分かった。の変動係数(CV)は一般的に1%以下であった。相対偏差認証値に近いか1%以下であるから,2.0%~ 2.8%の測定不確実性を持つ二の国立計測機関(NMI)から血清CRMsを測定することにより実証された良好な精度。法は四年間の臨床検査室の外部品質評価(EQA)プログラムの十サイクルにおける血清尿素の参照値を割り当てるために使用した。自動分析装置を用いた臨床検査室から報告された結果のロバストな平均したLC IDMS/MS法から指定値に近かった。良好な正確さと精度,簡単な試料クリーンアップ手順により,開発したLC IDMS/MS法はヒト血清中の尿素測定のための参照測定法として用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析 
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