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J-GLOBAL ID:201702230651480057   整理番号:17A0364216

水性二相系におけるアジュバントとしてのイオン性液体の利用による免疫グロブリンGの抽出と精製の改善【Powered by NICT】

Improving the extraction and purification of immunoglobulin G by the use of ionic liquids as adjuvants in aqueous biphasic systems
著者 (5件):
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巻: 236  ページ: 166-175  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抽出と精製のためのコスト効率の高いプロセスが利用可能であれば,免疫グロブリンG(IgG)は広範囲のバイオ医薬品になる可能性がある。本研究では,ポリエチレングリコールと緩衝塩からなる水性二相系(A BS),およびアジュバントとしてのイオン液体(ILs)は,ウサギ血清源からのIgGの選択的抽出と精製プラットフォームとして研究した。十一種類のILsはIgGの分配を最大化する化学的特徴についての洞察を提供するために調べた。高分子-塩系における純粋なIgGは重合体を多く含む相へ優先的に分配ことを示した;が,完全な抽出が得られなかった。注目すべきことに,高分子-塩A BSへの5wt%適切なILsの添加後,1段階で純粋なIgGの完全な抽出を達成した。最良のシステムと条件は,ウサギ血清試料から直接IgGの抽出と精製に適用した。一段階におけるIgGの完全な抽出が維持されたILを含まないA BSと比較して,ポリマリッチ相にてその純度は約37%向上した。高コストバイオ医薬品の精製を想定時抗体安定性も適切なILsであるIgG安定性を維持することができ,A BSの相形成成分として用いることができることを明らかにし評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用 
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