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J-GLOBAL ID:201702230697701044   整理番号:17A0315253

太陽熱輸送パイプラインのためのコーディエライト-スポジューメン複合セラミックの調製と熱衝撃抵抗【Powered by NICT】

Preparation and thermal shock resistance of cordierite-spodumene composite ceramics for solar heat transmission pipeline
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号: 12  ページ: 13547-13554  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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太陽熱輸送パイプラインに使用される5 10 15wt%リシア輝石とコーディエライトスポジュメン複合材料セラミックをその場カオリン,タルク,γAl_2O_3とリシア輝石から無加圧焼結により調製した。緻密化,機械的性質,熱衝撃抵抗,相組成及び複合セラミックの微細構造に及ぼすリシア輝石の影響を調べた。結果は融剤材料として用いたリシア輝石は40 80°C大きく焼結温度を低下させ,複合セラミックの緻密化と機械的性質を改善することを示した。特に,1380°Cで焼結した10wt%リシア輝石を添加した試料A3が最良の曲げ強さと熱衝撃抵抗を示した。前後A3 30熱衝撃サイクル(1100°Cから室温への風冷)の曲げ強さは102.88MPaと96.29MPaであった。XRD分析は,30回の熱衝撃サイクル前の試料の主相はα-コーディエライト,α-石英とMgAl_2O_4し,熱ショック後に出現した多くのβ-スポジューメンのことを示した。SEM顕微鏡写真は,熱衝撃後の結晶粒界で発生したサブミクロンβ-スポジューメン結晶粒では,熱衝撃抵抗を改善することを示した。コーディエライト-スポジューメン複合材料セラミックは,太陽熱発電における熱輸送パイプラインのための有望な候補材料であると信じられている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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