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J-GLOBAL ID:201702230750253758   整理番号:17A0411184

一塩基推進剤中間体中の液体成分の迅速分析における近赤外分光法の応用【Powered by NICT】

Application of near infrared spectroscopy in fast assay of liquid components in single-base propellant intermediates
著者 (5件):
資料名:
巻: 80  ページ: 11-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0184A  ISSN: 1350-4495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体成分(水と残留溶媒(RS)を含む)含量はシングルベース発射薬中間体の重要な品質指標である。本研究は費用のかかる,面倒で時間のかかる参照分析(ガスクロマトグラフィー,GC)の代わりに近赤外(NIR)分光法を用いてシングルベース発射薬中間体における水とRS含量の定量のための迅速法を提示した。モンテカルロの無益な変数消去(MCUVE),及び後方間隔部分最小二乗(Bi PLS)はモデリング過程中の変数選択のための適用した。この場合,BiPLSアルゴリズムは,試料の固有不均一性に起因する多変量キャリブレーションのためのMCUVE法と比較して優れていることを示した。キャリブレーションと予測(R_c,R_p),BiPLSアルゴリズムにより得られた最適モデルのキャリブレーションと予測(RMSEC, RMSEP)の根平均二乗誤差の相関係数は0.98,0.99,0.28%の水の,0.36%および0.99,0.99,0.34%RS,0.42%であった。有意差はペアT検定の結果に従って基準値およびNIR法の間に存在しなかった。添加では,NIR法の再現性は,標準法の要件を満たした。結果は,本研究で構築されたNIR法は液体成分含量シングルベース発射薬中間体の迅速測定における明るい見通しを持つであろうことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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図形・画像処理一般  ,  光学情報処理 

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