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J-GLOBAL ID:201702230947786926   整理番号:17A0093940

抗酸化活性/抗酸化能測定 2.水素原子移動(HAT)に基づくアッセイ,混合モード(電子移動(ET)/HAT)アッセイ及び脂質過酸化アッセイ

Antioxidant Activity/Capacity Measurement. 2. Hydrogen Atom Transfer (HAT)-Based, Mixed-Mode (Electron Transfer (ET)/HAT), and Lipid Peroxidation Assays
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資料名:
巻: 64  号:ページ: 1028-1045  発行年: 2016年02月10日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本総説はHATに基づくアッセイ,混合モードアッセイ及び脂質過酸化アッセイの抗酸化活性/抗酸化能の化学及び機構,並びにそれらの利点及び欠点についてまとめた。即ち,HATに基づく方法としてAAPHを用いたORACアッセイ,ABAPによるTRAPアッセイ,KMBAを用いたTOSC(総オキシラジカル捕捉能)アッセイ及びクロシン漂白アッセイ,混合法としてABTS/TEACアッセイ,DPPHラジカル捕捉アッセイ及びDMPDラジカル捕捉アッセイ,脂質過酸化及び阻害法としてβ-カロテン漂白アッセイ,ヨウ素滴定ヒドロペルオキシド測定,トリス(チオシアン酸)鉄(III)及び鉄(III)キシレノールオレンジアッセイ,共役ジエンのUV測定,TBARSアッセイ並びにMS法について解説した。ABTS/TEACアッセイは広汎なマトリックスのAOAs(抗酸化活性)のスクリーニングに適しているが,TAC(総抗酸化能)のランキングには不適当で,TACの変化は良く反映している。DPPHアッセイは低コストで簡単であるが,多くの欠点が見られる。DMPD法は未知試料の酸化状態及び抗酸化能の測定が可能である。in vivoに於ける脂質過酸化のより良い推定には1種以上の方法を推奨する。
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  酸化,還元 

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