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J-GLOBAL ID:201702231079048107   整理番号:17A0850876

不均一カルシウムベース二金属酸化物触媒によるバイオディーゼル生産のためのElaeis guineensis誘導されたトリグリセリドのエステル交換【Powered by NICT】

Heterogeneous calcium-based bimetallic oxide catalyzed transesterification of Elaeis guineensis derived triglycerides for biodiesel production
著者 (8件):
資料名:
巻: 141  ページ: 20-27  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルシウム系混合金属酸化物を共沈プロセスにより合成し,バイオディーゼル生産のための触媒として検討した。カルシウムはそれらの塩基性を増加させるためにバルク酸化物系に添加し,その結果,メタノールによるアブラヤシ油のエステル交換におけるその性能を改善した。製品に使用されるCa:Mg比は理想的な形態(Ca O Mg二元系の相互作用)と改善されたカルシウム負荷を持つ固体を誘導するカルシウムとマグネシウムの最適濃度を明らかにするために変化させた。合成した触媒を粉末X線回折(XRD),熱重量/微分熱重量分析(TG/DTG),反射-Fourier変換赤外(FTIR),N_2物理吸着,CO_2昇温脱離(CO_2~-TPD),走査電子顕微鏡(SEM)によって特性化した。得られた結果は,最適Ca:Mg比が1:1であることを示した。混合固体塩基酸化物は高い塩基性と安定性を示したことが分かった。混合CaO-MgO(CM 1.0)触媒は,エステル交換反応の間に他の混合及び純粋な酸化物(areference)触媒よりも高い量の中位及び強い塩基点であった。触媒の触媒活性は,の順に配列したことを見出した:CaO>CM-1~>CM0 5>CM-2~>MgO。メチルエステルへのElaeis guineensis由来トリグリセリドの最高の転化率は60°Cと6時間で4wt.%CM-1~触媒99%で達成された。リサイクル試験は,この触媒は,触媒活性の顕著な損失もなく五回の連続反応実験にリサイクルできたことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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