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J-GLOBAL ID：201702231196834287   整理番号：17A0701786

レーザアブレーション多重イオン誘導結合プラズマ質量分析(LA MIC ICP MS)の計数を用いたその場U-Pb年代測定高空間分解能【Powered by NICT】

High spatial resolution in situ U-Pb dating using laser ablation multiple ion counting inductively coupled plasma mass spectrometry (LA-MIC-ICP-MS)

著者 (6件)： Xie Lie-Wen (State Key Laboratory of Lithospheric Evolution, Institute of Geology and Geophysics, Chinese Academy of Sciences, P. O. Box 9825, Beijing 100029, China. [e-mail]) ,  Yang Jin-Hui ,  Yin Qing-Zhu ,  Yang Yue-Heng ,  Liu Jing-Bo ,  Huang Chao
資料名： Journal of Analytical Atomic Spectrometry  (Journal of Analytical Atomic Spectrometry)
巻： 32  号： 5  ページ： 975-986  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0770C  ISSN： 0267-9477  CODEN： JASPE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザアブレーション誘導結合プラズマ質量分析(LA ICP MS)は30 80ミクロンの典型的な空間分解能を用いたin situ同位体を分析迅速かつ正確にする能力のため,地球科学で広く使用されている強力な微量分析ツールである。サンプリング深さ(ジルコン材料消費の<0.5ng)直径5.8 7.4μmと<3μmのスケールで高い空間分解能でジルコンのU-Pb年代測定のための新しい方法を提示し,多重イオン計数誘導結合プラズマ質量分析(LA MIC ICP MS)と結合した193nm ArFエキシマレーザアブレーションシステムを用いた。イオン計数管は,小さなイオンビーム(<12.5 mV)を用いた場合の明らかな利点を,改良された空間分解能<0.5mVの~238U信号を用いて現在ジルコンを可能にした。新技術が32~2060Maの範囲の種々の既知年代と六ジルコン標準試料を調べることによって評価した。この技術を用いて,加重平均~206Pb/~238U年齢1%内の精度(2s)と<1%オフセット公称参照年齢への精度を得た。は更に複雑累帯ジルコンの実際の地質学的問題への応用のための新しい高空間分解能手法の有効性とロバスト性を示し,有名なDabie超高圧変成作用の年代を決定した。法は小さなコアまたは相対的に狭いゾーンを有する小さなまたは複雑なジルコン粒子の高分解能U-Pb年代測定への応用の広い範囲を持ち,地質調査地域における高効率と処理能力を持つであろうことを予測した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： イオンビーム ,  *空間分解能 ,  スループット ,  *年代測定 ,  高分解能 ,  *レーザアブレーション ,  地質学 ,  微量分析 ,  *重イオン ,  ロバスト性 ,  精度 ,  ジルコン ,  *ICP-MS分析
準シソーラス用語： LA-ICP-MS分析 ,  *高空間分解能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 年代測定  (DD01050W) ,  地球化学に関する年代測定  (MC03011P) ,  質量分析計  (BD02060M)

タイトルに関連する用語 (10件)： レーザアブレーション ,  多重 ,  イオン ,  誘導結合プラズマ質量分析 ,  La ,  MIC ,  ICP ,  計数 ,  U-Pb年代 ,  高空間分解能